【ボディメイク】ダイエットしてもくびれができない3つの原因

【ボディメイク】ダイエットしてもくびれができない3つの原因

「くびれを作りたくてダイエットしているのに、なかなかウエストが引き締まらない…」
こんなお悩みをお持ちではありませんか?実は体重を落としても、くびれができるとは限らないんです。
くびれができない原因をチェックして、ボディメイクに取り掛かりましょう!

なかなかくびれができない原因

くびれができない原因を、3つ紹介します。当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

骨盤が歪んでいる

くびれができない原因の一つは、骨盤の歪み。
骨盤とは、下半身と上半身を繋ぎ、身体の中心を支える骨のことです。「骨盤」という一つの骨があるわけではなく、「仙骨」や「腸骨」といったいくつかの骨が組み合わさっています。骨盤の役割はさまざまで、内臓をしっかり守ったり、歩く時の衝撃を吸収したりといったはたらきをします。

身体によって重要な骨盤は、出産などの大きな体形の変化や悪い姿勢によって歪んでしまうことが。骨盤が歪んでしまうと、くびれを作るために必要な筋肉が働きづらくなるので、ウエストが引き締まらなくなってしまうんです。

筋肉が不足している

運動する機会がほとんどない場合、筋肉の不足によってくびれができない可能性があります。
くびれができるはずのお腹周りは、脂肪がつきやすい部位でもあります。そのため、運動しないままだと、すぐに脂肪がついてしまいます。腹筋や背筋にしっかりと筋肉をつけないと、キレイなくびれは生まれません。そのため、食事や睡眠の改善だけでウエストを引き締めようとしている場合、メリハリのない寸胴体型になってしまうことも…。

生まれつきの骨格

人によっては、生まれつきの骨格が原因でくびれを作りづらい場合も。中でも重要なのが、肋骨と骨盤の距離です。
肋骨とは、心臓や肺などを覆うように守っている骨のことです。試しに、脇のあたりから下に指を滑らせてみてください。お腹周辺まで続く硬い骨が、肋骨です。この肋骨と骨盤の間にあるくぼみが、くびれとなる部分。ただ、肋骨と骨盤の距離は、人によって違います。
肋骨と骨盤の距離が離れているほどくびれが生まれやすく、逆に距離が近いほどくびれがわかりづらくなります。縦に差し込んだ指が4本入らない場合は、肋骨と骨盤の距離が狭いといえます。

ただ、肋骨と骨盤の距離が近いからといって、くびれができないというわけではありません。あくまでくびれのできやすさが変わるだけなので、「私は生まれつきウエストが引き締まらないんだ…」と諦めず、ボディメイクに取り組みましょう!

まとめ

ダイエットしてもくびれができない3つの原因について、お伝えしました。骨盤が歪んでいたり、運動をしていなかったりすると、体重は落とせてもくびれが生まれない可能性があります。くびれができない原因をしっかり把握して、ボディメイクに励みましょう!

本気でくびれを作るならパーソナルトレーニング

自力でくびれを作ろうと思っても、上手くいかない方がほとんどだと思います。本気でウエストを引き締めたいという方は、パーソナルトレーニングがおすすめ!

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朝、屋外で身体を伸ばしてストレッチしている女性