わきが対策としての脱毛を考えているなら、やはり永久効果のあるレーザーや最新式の光による施術を専門の施設で受けるべきです。
これらの仕組みはほとんど同じであり、メラニン色素の黒い色に反応する特殊な光を照射して、その光エネルギーを熱に変換し、毛母細胞の再生組織にダメージを与えるものです。昔から行われているニードル方式と比べると短時間で処理を行うことができ、肌への刺激も少なく済みます。痛みもかなり小さいので、ニードル方式を受けて途中で挫折してしまった人でも問題なく行える可能性の高い方法です。きちんと毛根の再生をストップさせることができれば、臭いの元であるアポクリン腺の働きを抑制することができます。
一時しのぎの方法で自己処理を行った場合でも、汗がたまりにくくなりますので臭いを軽減するのに役立ちます。しかし、アポクリン腺を刺激してしまって臭いが酷くなってしまうケースもありますので、根本的な解決にはなりません。アポクリン腺の働きを弱めて臭いを改善させることができるのは、やはり再生をストップできる施術です。施術を受ける時にはそれぞれの特徴を理解して、自分に合った方式で受けることが大切です。事前にお試し照射を受けてみれば安心です。